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2020/4/17【ええ声〜の会 弐の段】
昨年の同時期に開催しました「ええ声〜の会」、好評につき今年もやります。
ご予約絶賛受付中でございます。


【ええ声〜の会 弐ノ段】

日程:2020年4月17日㈮
場所: 綜合藝術茶房 喫茶茶会記(四谷三丁目)
住所: 〒160-0015 新宿区大京町2-4 1F
電話: 03-3351-7904
時間:19:00開場 19:30開演
料金:予約 2,500円 ワンドリンク付き(当日+500円)
定員:25名
予約:agathabeatle@gmail.com (あがさ迄)

出演:
中西レモン(ええ声/三絃)
佐藤みゆき(ええ声/カヴァル)
あがさ(ええ声/ギターとか)

Facebookイベントページ:

江州音頭、瞽女唄、日本やプルガリアの民謡をときにハモりときにストレートに、さまざまなアレンジで歌います。ええ声〜のハーモニーをマイクなしの生音で、喫茶茶会記の素晴らしい音響空間でお楽しみください。

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四月といえば藤にホトトギスだ!というわけで花札風のフライヤーも絶賛配布中。↑




出演者紹介(プロフィールの短い順):


中西レモン

初代桜川唯丸江州音頭通信講座・モノガタリ宇宙の会世話人。盆踊りのフィールドワークをはじめ、歌・踊り・図像をもとに文化の移入と変容をテーマとしたアートワークを行う。

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佐藤みゆき

2004年にブルガリア芸能サークルの仲間と訪ブルした際に民謡歌手から民謡を習う機会に恵まれ、その後も何度かブルガリアで開催されているサマーセミナーへの参加や個人レッスンで民謡を習う。
豊かな響きを持つ歌声や不協和音、メリスマに惹かれて始めたブルガリア民謡だが、歌ううちに歌詞の面白さを知り、手に入れた長い歌詞の訳にチャレンジしては肝心のオチのところで辞書に載ってない単語が出てきてモヤモヤしている。
2012年ブルガリアのソフィアインターナショナルフォークロアフェスティバル出演。
2018年ブルガリア国営テレビ民謡番組出演。
2017年秋より初代桜川唯丸・江州音頭通信講座「モノガタリ宇宙の会」初級練習会に参加、翌年春に入会。初代桜川唯丸節を勉強中!

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あがさ

singer-songwriter/trackmaker的なやつ。DOYASA RECORDS主宰。和歌山市生まれ。6歳までピアノ、11歳までバイオリンを習い、その後父親の古いクラシックギターが転がっていたことから独習でギター、14歳から作詞作曲・宅録等を始める。ビートルズに憧れるあまり16歳で単身渡英、一年間遊学。Liverpool Institute for Performing Artsのサマーコースに参加。帰国後は演劇および劇伴(サウンドトラック「嵐が丘'99」)制作、都内にて主に宅録での音源制作に取り組む。2001年、ミュージックデリ(MD配信サービス)より「Painter's Blues」をリリース。2004年〜2007年、和歌山市内にてオリジナル曲とMPBカヴァー曲を主に演奏する3ピースバンド「スラップスティックス」でライブ活動。5年のブランクの後、2013年より音楽活動を再開。ガットギターでの弾き語りを中心に、パーカッション奏者・飯島ゆかりとのデュオ「ととぅ」(旧名:あがさゆかりのととぅ)、シンガーソングライター・チャーリー高橋とのデュオ等さまざまな形態で都内中心にライブを行う。2014年よりthe Beatlesの楽曲を題材にダンス、タップ、合唱の要素を取り入れたパフォーマンスおよびカヴァー曲の録音を「Project Beatlish」として展開。現在までに4〜5曲×17枚のEPとして発表。
2015年、トゥバ共和国の民謡をアレンジした「Progressive Tuvan Folklore」を随時発表。
2018年6月、若い頃に書き溜めたオリジナル曲を中心に全国流通盤としては初めてのアルバム「ラーフラ」をリリース。2017年秋より初代桜川唯丸通信講座:モノガタリ宇宙の会にて江州音頭(ごうしゅうおんど)を勉強中。2019年、同門であるブルガリア民謡歌手・佐藤みゆきと音源「Goshu-Ondo EP01」を制作。

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朗読一人芝居「父と暮せば」2018(吉田直子)
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2年ぶりにこの作品と向き合っています。
西本裕行さんと2人で始めたのが2008年でしたから、今年が10周年ですね…!
ひとりでも多くのお客様に観ていただけたらと願います。

朗読一人芝居「父と暮せば」
作・井上ひさし
演出・河田園子
出演・吉田直子
ヴァイオリン演奏 西本徳子

日程・2018年
8月17日(金)19時開演
18日(土)19時開演
19日(日)15時/19時開演
各回開演時間の1時間前より受付開始

料金・2000円 (1ドリンク付き)
会場・喫茶茶会記
東京都新宿区大京町2-4 サウンドビル1F(丸ノ内線四谷三丁目駅徒歩4分)
TEL 03-3351-7904

*客席数は25席ほどです。必ずご予約の上、お越しくださいませ。
予約・お問い合わせ
03-3351-7904(喫茶茶会記)
090-9373-8152(有志の会制作・村上)

制作・「有志の会 」yushi-no-kai

ストーリー
終戦から3年後の広島。図書館に勤める美津江は、原爆で家族や友人を亡くし、自分ひとり生き残ってしまったことに負い目を感じながら暮らしていた。
ある日、原爆資料を探しに図書館を訪れた青年と出会い惹かれあうが、そのときめきにも心を塞ぎ、青年の誘いを断ろうとする。そんな娘を見かねたのか、死んだはずの父・竹造が現れるようになり、あの手この手で美津江の心を開かせようとするが…。

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信州へ〜無言館見学(なお子)
久しぶりのUPになります。

上田と別所温泉の間にある塩田町。
戦没画学生慰霊美術館「無言館」と、「信濃デッサン館」を訪れました。

今回の旅の目的は、ここである絵を観ることと、館長の窪島誠一郎さんにお会いすることでした。
去年の夏、朗読劇「父と暮せば」公演中だった私に、デザイナーのヤマシンさんが紹介してくださった一つの作品「安典さんへ」。
小説でもないたった4ページの手記のなかに、ひとりの女性の人生と愛がつまっていて、帰りの電車の中で読んでいたのに涙があふれてきてしまって…。
「これは絶対にいつかやりたい」と思いました。
この夏、上演する機会ができ、ヤマシンさんに繋げていただき作者である窪島さんに勇気を出してお願いしてみました。

二十歳の頃に、恋人だった画学生の安典さんが描いてくれた「私」の裸体画。
50年以上経って、「私」はやっとその絵に再会します。
あの夏の記憶はいつまでも色褪せず残っていて。
実話に基づく物語。

窪島さんは、電話の印象ではちょっと怖い方だったのですが、実際お会いしてみたら、ちょっぴりシャイで、心の中に信念のある素敵なおじいさまでした。
大切に読ませていただきたいと思います。

無言館の戦没画学生たちの作品にこめた想いや、戦地から家族にあてて書いた手紙、また作品を大切に守ってきたご家族たちの気持ちに心を打たれました。
なぜ彼らは絵筆を置いて銃を握らなければならなかったのでしょうか…。




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サルトルの戯曲に挑戦しています!(2017/2/4・なお子)


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ご予約受付中です!
なんと今回は入場無料公演です。
演劇をあまりご覧になったことのない方も、この機会に是非いかがでしょうか?

2017年  2/22(水)〜26(日)
「HUIS CLOS -出口なし-」

入場無料・全席自由(予約優先制)
会場・学習院大学 南一号館3階 特設劇場
 
作・ジャン・ポール・サルトル
演出・多和田真太良
翻訳・ドラマトゥルク・西樹里
美術・吉田健嗣
制作・関根麻理恵、岡村正太郎
出演・窪田壮史、吉田直子、平澤萌花、木場光勇
主催・学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻
製作・戯れの会

日程・2月22日(水)17:30
                 23日(木)13:00/17:30
                 24日(金)13:00/17:30
                 25日(土)15:00 ★
                 26日(日)15:00
受付:開場1時間前  開場:開演30分前
ご予約の方から開場時に優先的にお席にご案内致します
★・・上演後にポストショートークあり

ご予約
★Facebook「戯れの会」公式ページ
★CoRich(こりっち)専用ページ
[Huis Clos ユイ=クロー出口なしー]で検索

お問い合わせ
★戯れの会
★身体表象文化学専攻事務室
tell:03-5992-1404 (日曜休)

とあるホテルの一室、ギャルソンに案内されてやって来たのは、一人の男と二人の女。
出口のない部屋で、三つ巴の会話劇がはじまる…。
2014年より始まった作品分析の研究会とリンクした上演企画「不条理な演劇祭」(2015)、J・フェドー「旦那さまはハンター!」(2016)は、2年間で約800人の観客を動員し好評を博した。本年度は、サルトルの異色の戯曲を取り上げる。
人間の普遍的なテーマを新訳を用いてより鮮明に炙り出す。

シェイクスピア劇に出ます!(11月14日なお子)
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今月舞台に出演いたしますので、ご案内させてください。

「タイタス・アンドロニカス」
作/W.シェイクスピア
訳/小田島雄志
演出/小笠原響
出演/若松武史、村松恭子、吉田侑生、笠木誠、二瓶鮫一、須田真魚、岩戸秀年、吉田直子、牛水里美、北川能功、南風佳子、宮下泰幸、森下庸之、立花弘行、南智章、上田晃之、江頭一馬、岩崎浩太郎
美術/加藤ちか 音楽/坂本弘道 照明/光田卓郎 音響/小沢高史 衣裳/原田夏おる 製作/勝田安彦

日程/2016年11月23日(水)〜28日(月)
23(水)14時★(プレビュー公演)、19時(初日)
24(木)19時
25(金)19時
26(土)14時、19時
27(日)14時
28(月)14時
場所/日暮里d-倉庫 (荒川区東日暮里6-19-7、TEL:03-5811-5399)
入場料(自由席)/一般4500円、学生3000円、プレビュー(23日14時)全席3000円
勝田演劇事務所 チケットお申込み080-9556-0079(12:00〜21:00)

私までご連絡くださるか、勝田演劇事務所さんへご予約時に「吉田直子扱いで」と一言お願いいたします。特典がつきます。23日14時の、プレビュー公演には特典はつきません。

ローマを舞台にした、血で血を洗う復讐の連鎖の物語です。

「杜子春」公演情報です(なお子)
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今週の日曜日に鎌倉文学館の庭園テラスで上演します!
二胡の音色に誘われ、杜子春の世界を旅してみませんか?

10/23(日)13:30〜
言葉と音楽のコンサート
芥川龍之介 「杜子春」
作曲・内藤正彦
朗読・吉田直子
演奏・渡里文恵(二胡)
ライトハウスアンサンブル(ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、ピアノ)

入館料・一般400円、小中学生200円
場所・鎌倉文学館
鎌倉市長谷1-5-3(由比ヶ浜駅徒歩7分)
Tel・0467-23-3911
http://www.kamakurabungaku.com
ご予約は必要ありません。
なお、雨天時には室内での上演となります。

ドラマ出演します(^-^)(なお子)
TV出演のお知らせです
9/26(月)21:00〜放送の
TBS 月曜名作劇場
「天下御免トラック野郎 銀ちゃんの事件街道!」
にちょこっと出演します。
主演は舘ひろしさんです。




いわき公演「走れメロス」(なお子)
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9月11日、福島県いわき市の草野心平記念文学館で、朗読劇「走れメロス」を上演させていただきました。

西本裕行さん達と「父と暮せば」の上演で訪れて以来、4年ぶりの文学館訪問です。その時は落ち着いた小ホールを選択したのですが、
今回は背景の美しいアトリウムロビーで上演しました。(広すぎて朗読の声が拡散しすぎてしまうのが少し難点でしたが、青い空に吸い込まれていくようなチェロの音色が素敵でした)

いわき駅から車で20分。山の上にある文学館ですが、たくさんのお客さまが近隣や少し離れた町からいらしてくださいました。

朗読は、私が後半突っ走りすぎてしまったなど反省点はありますが、
お天気にも恵まれ、素晴らしい場所でこの作品を上演できて幸せです。
一期一会の宝石のような瞬間が確かに存在したような気がします。

終演後、文学館の展示をチェロの坂本弘道さんと一緒にゆっくり見学しました。
4年前に見たときよりも、深く心に染み入りました。ちょっとは成長したのかな(笑)
草野心平さんの蛙の詩、素晴らしいですね。自然と共存して生きる小さな生命にたいする愛と、独特の視点が際立っています。幼い日の記憶が呼び起こされるような懐かしさも感じました。
この春に小さな愛犬を亡くしたばかりの私には、「青イ花」という詩が胸にズグンときました。

詩の世界に浸れる資料室の光や音もすてきなので、いわきにいらした際には、ぜひ訪れてみてください。



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ご来場くださったお客様、どうもありがとうございました!
また、文学館の方々にはあたたかいおもてなしを受け、大変感謝しております。
またいつか是非お会いできますように。

「父と暮せば」2016公演情報
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今年もやります!
皆様のご予約、ご来場お待ちしております。

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朗読一人芝居「父と暮せば」

作・井上ひさし
演出・河田園子

出演・吉田直子
ヴァイオリン演奏  西本徳子

劇中題字・西本裕行

日程・2016年
8月19日(金)19時開演
   20日(土)14時/18時開演
   21日(日)14時/18時開演
各回開演時間の1時間前より受付開始

料金・2000円 (ドリンク代含む)
会場・喫茶茶会記
東京都新宿区大京町2-4 サウンドビル1F(丸ノ内線四谷三丁目駅徒歩4分)
TEL  03-3351-7904

*客席数は25席ほどです。必ずご予約の上、お越しくださいませ。

予約・お問い合わせ  
03-3351-7904(喫茶茶会記)
090-9373-8152(有志の会制作・村上 *折返しのご連絡をもって、ご予約完了とさせていただきます)

制作・「有志の会 」yushi-no-kai
協力・松田朋子(キャンビット/音響プラン)、演劇企画JOKO、劇団昴、ディグカンパニー、福地史人
宣伝美術・Yamasin(g)

ストーリー
終戦から3年後の広島。図書館に勤める美津江は、原爆で家族や友人を亡くし、自分ひとり生き残ってしまったことに負い目を感じながら暮らしていた。
ある日、原爆資料を探しに図書館を訪れた青年と出会い惹かれあうが、そのときめきにも心を塞ぎ、青年の誘いを断ろうとする。そんな娘を見かねたのか、死んだはずの父・竹造が現れるようになり、あの手この手で美津江の心を開かせようとするが…。


2016/8/19〜 yushi-no-kai 父と暮せば 2016年度公演のお知らせ




2015 吉田直子 ヴァイオリン演奏・西本徳子と


父と暮らせば 2016年度公演のお知らせ

8/19 金曜 19時開始
8/20 土曜 14時開始・18時開始
8/21 日曜 14時開始・18時開始
※開場は30分前

2000円ワンドリンク付






喫茶茶会記のイベントルームは2010年から本稼働している
いまや各界のedgeの効いてる仲間が演ってくれている。
2010年までは使用権限がなく逐次大家さんに使用料を支払う形だった。
整頓されていないイベントルーム。
西本さんは2008年度からそんなイベントルームを面白がって使ってくださっていた。
2010年度のイベントルーム完全移管においては家賃が倍増したが
その勇気を与えてくれたのが西本さんとその仲間である。

西本裕行さんが亡くなられた2015年2月、
すでに喫茶茶会記での2015年実演の日取りは決まっていた。
西本さんも楽しみにされていたに違いない。
キャンセル云々の相談の中、イベントは敢行されたのだ。
当初、最終の追悼・記念イベント的なものになろうと思料していた。
ところが違った。
河田園子の演出で役者では吉田直子単独で西本さん不在の中
劇を強烈に完遂させた。
そのインパクトは私の個人的感想のみならず、
感動された茨城の校長先生は自校にYushi-no-kaiを招聘され実演。
以降も「父と暮せば」を再演させる至った。
このような事実について考えるに
そこには亡き西本さんが現場に立ち会われたのだとも考えた。
このような当時者的熱い思いはセンチメントのみかもしれないけども
本年2016年8月の実演も含め
鑑賞者様各位によって段階を経て確実に実証されていくものだと自負している。

喫茶茶会記 店主 福地


http://yushi-no-kai.modalbeats.com















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